2020.01.21 02:50旧イタリア大使館別荘アントニン・レーモンドの建築。内外装は杉の皮、竹、床はモミノキ。暖炉と建物基礎は湖水から集めた石でできているそうです。究極の地産地消。建築家の隈研吾さんおっしゃる、まさに地面から生えてきたような建築です。デザインは今でもモダンでありながら、周囲の景色に見事に溶け込んでいます。建築した昭和3年当初は、10年持たないといわれていたそうですが、...